サムイ島での爽やかな目覚め
サムイ島旅行2日目の朝はゆっくりとお目覚め。
旅行に来ると、いつでも好きな時間帯に起きられるのがいいですね。
なかなか起きないパパと娘を何度も起こしに行く必要もないので・・・。昨日は夜遅くにサムイ島に到着したので、島の様子、ホテルの周囲がどんな雰囲気か
わからなかったけど、部屋のカーテンを開けたら、目の前には青い海と、ココナッツの木。旅行に来たんだなってことを実感する。
幸運にもこの日は快晴に恵まれて、印象的な1日の始まりとなった。 例年ゴールデンウィークのサムイ島は、好天に恵まれる可能性が高いということをネットで調べてて良かった。やっぱり南の島は晴れじゃなくちゃ♪
ホテルの朝食
家族3人でヤシの木に囲まれた中でゆっくりと朝食。昨日までの日本での生活とかけ離れた空間を味わう。
チャウエンブリリゾートの朝食は、ゴージャスとは言えないものの、私たちには十分な内容だった。ゴールデンウィークの時期は1年でも最も暑い時期なのだが、朝食の時間は比較的涼しく、爽やかな海風が吹いていた。
白いテーブル、カラフルなフルーツ、横にはプール、目の前にはサムイ島の海。イメージ通りの朝になった。
チャウエンビーチの波の音が聞こえてきてます。
波の音を聞くのは、すごく久しぶり。
娘は初めて側で見るヤシの木をとても気に入ったようで『すごいね、ヤシの木、きれいだね。』ととてもうれしそう。少し心配だったけど、やっぱりサムイ島に来て良かったなぁ。
食後は娘の浮き輪を膨らまし、日焼け止めもバッチリ塗って、家族3人でチャウエンビーチで海水浴。チャウエンビーチは遠浅なので、少々遠くまで行っても全然足がつきます。
調子にのったパパは娘がすっぽり入った浮き輪を押し、どんどん沖へ。
大丈夫かなぁ?と心配する私とは裏腹に、娘はキャッキャ、キャッキャと楽しそう。
“4月に海で泳げるなんて、タイっていいね”
うぅーん、そう言われてみれば、日本では4月に海では泳がないなぁ。
子供の発想って面白いですね。
お昼ご飯を食べに行きましたが、娘が『タイ料理って辛い?』って聞くので、ママとパパはタイ料理が食べたいけど、どうしよう??
ホテルの側にある、カフェっぽいところへ入ると、サンドイッチやスパゲティ、おまけにタイ料理もあったので、娘はサンドイッチ、ママとパパはタイ料理。
“美味しい、美味しい”と言って食べているママとパパの食事を見て、娘も食べたそう。
あまり辛くなかったので少し食べてみると、感想は“辛いね”。
やっぱり大人の辛いと子供の辛いでは少し味覚が違うようで、本格的なタイ料理は子供にはちょっと厳しいかも。でも、サムイ島はヨーロッパからの旅行者が多いので、どのレストランに入っても必ず子供が食べられるようなハンバーガーや、スパゲッティー等のメニューがあるので、超ローカルなメニューもないようなタイ料理レストラン以外は、あまり困らず、娘もモリモリ食事を楽しみました!
午後からは少しホテルのプールで泳ぎ、その後はチャウエンビーチの通りを色々と見て歩きました。
途中で、髪の毛三つ編みをして先っちょにビーズをつけるお店を見つけた娘。立ち止まった娘を見た瞬間、思惑が的中。“これ、したい”
小一時間ほどかけて、娘の長い髪の毛をおばさん(お姉さん?)3人で編み上げ、ビーズをつけ、その間パパは近くのマッサージ屋さんでマッサージ。ちなみにマッサージは1時間250バーツでした。チャウエンビーチ通り沿いには、そこら中に(決してオーバーではなく本当にあちこちにあります。)マッサージ店がありました。
体をリフレッシュしたパパと髪の毛がリフレッシュした娘と3人でチャウエンビーチロードをお買い物がてら散策。
やはり日本人とすぐに分かるのか、“コンニチハ。ドコイクノ?”と片言の日本語で話しかけてくる現地の人もいます。
でも、インドネシアやフィリピンほどしつこくないのがいいですね。
学校のお友達のサムイ島土産に、と娘はアクセサリーをいくつか買っていました。
お夕飯は、ホテルの側にあるイタリアンへ行きました。
パスタ好きの娘は大喜び。シェフもイタリアの方のようで、パスタもピザも美味しかったです。
タイ料理は辛くて、香辛料の効いた料理が多いので、子供にはちょっと難しいなぁ思いました。しかしながらサムイ島には
タイ料理だけでなく、様々なレストランがあるので、あまり食事選びのことは気にしなくても大丈夫。
昼間に海やプールで泳いだ疲れが出たのか、娘は早々と就寝。
明日は、インターネットで申し込んだ、タオ島シュノーケリングツアーです。
タオ島のすぐ隣のナンユアン島はすごくキレイな島ということなので、とても楽しみ。
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