サムイ島への旅行記−親子でサムイ島へ行ってきました。


東南アジアの南国タイ。サムイ島はタイの首都バンコクから南に500キロにある、タイで3番目に大きな島。 サムイ島に娘を連れて家族3人で行ってきました。当初サムイ島がどんな島か不明だったので心配しましたが、 帰国日には家族3人ともサムイ島が大好きになり、このサムイ島の旅行記を書くこととなりました! サムイ島旅行の参考になれば幸いです。

今日は今回のサムイ島旅行でもとても楽しみにしているタオ島シュノーケリングツアー。 サムイ島にある日系ダイビングショップ“ほうぼう屋”さんにお世話になりました。

今回、初めてのシュノーケリングとなる娘は大丈夫かな? 朝、ホテルでの送迎が少し早かったため、朝食も早々ととり、レセプションで待っていると“ほうぼう屋”と日本語で書かれた現地の方が迎えに来てくれました。 ほうぼう屋さんのTシャツに描かれているロゴはトンボかと思い、“何でトンボなんですか?”と船着場でお会いした日本人のスタッフの方にお伺いすると、“これは、トンボっぽいですけど、ほうぼうっていう魚なんです”とのこと。 失礼しました。

ボートは広くて、とても快適。 船酔いが心配な娘のために、大型高速船でタオ島まで行け、また終日陸で過ごせるこのツアーに参加しました。 サムイ島からナンユアン島までは片道約1時間半くらいでしたが、朝が早かったため、パパと娘は移動中ぐっすり眠っていました。 これなら船酔いの心配もなさそうです。

ナンユアン島につくと、目の覚めるような青い海に娘はおおはしゃぎ。 サムイ島もきれいだけど、ナンユアン島の美しさは別物です!!桟橋のあるあたりも魚がいるなど、水の透明度もとても良く、少し遠いけど、それでも来てよかったなぁ、と感じます。 桟橋をテクテクと歩き、ナンユアン島に上陸。
普通はナンユアン島に上陸する時は一人100バーツの入場料が必要だそうです。(私たちの場合はツアーに含まれてました。)ナンユアン島のビーチは、珊瑚でできているようで、珊瑚のかけらがたくさんあり、素足で歩くとちょっと痛かった。 マリンシューズとか持ってくるといいのかな、きっと。

シュノーケリングはナンユアン島のビーチから入るので、泳ぎの苦手な娘も怖がることなく初シュノーケリングをすることができました。 シュノーケリングで海をのぞくのが大好きパパは、娘のマスクの位置をチェックしたり、シュノーケルのくわえ方を教えたり、とっても張り切ってる様子。 娘でも足がつくところに、たくさん魚がいるので、娘も初めて見る海の世界にご満悦な様子。とりあえず、ライフジャケットを着て、パパと一緒にどんどん深いところへ。 途中で怖くなったのか、すぐ引き戻してきましたが・・・。

キレイな海の中に顔を水につけると、四方八方を素敵な魚に囲まれ、娘もとてもうれしそう。 シュノーケラーである私たち夫婦ですが、ダイビングってこんなかんじなのかなぁ、と思い、娘がダイビングをできる年齢になったら、家族でダイビングも楽しそう。
たくさん泳いでお腹がすいた娘。 お昼はビュッフェタイプの昼食で、主にタイ料理でしたが、フリッターや生野菜のサラダ、パンやフルーツがあるので、辛い食事だったらどうしよう?と心配でしたが、その心配も取り越し苦労だったようで、モリモリ食べてました。 おまけに、私たち夫婦にとってうれしいのが、タイ料理が美味しい!!ちょっと辛いので子供には食べさせられませんが、このほどよい、でもあとから口の中が辛くなる(痛くなる?)辛さがたまりません。 お昼ごはんも、とっても満足。

午後からは展望台に上りました。子供には少し大変な階段が続いているので、娘は途中から大変そうでしたが、頂上付近は岩場になっていたので、パパが先に上り、娘をだっこし、なんとか展望台まで上りました。 展望台からの見晴らしは、そうそう!!そうそう!!コレコレ、ずーーーーっと見てたナンユアン島の写真、と写真で頻繁に見てたナンユアン島の景色を目の当たりにし、やっとナンユアン島にいるだぁ、という実感が沸きました。(ちょっと遅いかなぁ?)

パパと娘はまたシュノーケリングに行き、私は今回の旅行で初めてカメラマンに。パパ、あんまり写ってなくてごめん・・・。 ナンユアン島からサムイ島までの船の中では、よっぽど楽しかったのか、パパと娘はボートの中で熟睡。いやぁー、それにしても楽しい一日だったなぁ。

サムイ島2日目の夜は、ボプットビーチへ食事に出かけてみました。チャウエンビーチからはタクシーで400バーツでした。

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